椰子の木を切ると、これができます [食べ物]
こんにちはM=Yです。
先日、庭のココナッツの木を切りました。
木を切り倒す前に、ココナッツの実や葉を切っておきます。
そして、こんな風にスルスルと木に登っていき、
まずは、切り落す部分を地道にコツコツとカットしていきます。
今回は、コンストラクションスタッフ ノリオさんにがんばってもらいました
ノリオさん、本名 ノリオです。日本人にとっては、とても覚えやすい名前です。
怪しい被り物してますが、
幹をカットしたときに、粉が飛びますので、その粉避けと日焼け防止のためです。
ノリオさんの着ているTシャツは、
フィリピンの英雄 ボクサーのマニー パッキャオですが、
隣りの人は、ルー大柴さんかと
思ってました
さて、ある程度の深さまでカットしたら、
ロープで下から引っ張ります。
ノリオさん、カットして、
↓
下まで降りてきて
↓
ロープ引っ張るのに参加して、
↓
やっぱり、まだだめで
↓
また木に登り、カンコン カットして。。。。
↓
下に降り。。。。
この作業を数回繰り替えしてました。
さて、やっとこさ
幹の上部分を皆でひっぱって、
ゴロン
落ちてきました。
このブログのお題はここからですっ
この
ゴロン
と落ちてきた周りをまたもやカットし、むいていくと
中心部分が出てきまして、
そこが、ウボッド(Ubod) と呼ばれる部分で、
見た目、竹の子のようです。
ここの部分を普通は、人参や玉ねぎなどの野菜と一緒に炒め
春巻き用の柔らかい皮に包んで、揚げます。(ルンピャ)
そして、まだまだココナッツの実がなる木には、
こうした若い葉がてっぺん付近にだらりと生えておりまして
これを使って、こんなものを作ります。
この中に、お米を入れて炊きます。
このお料理?を
プソ (Puso) と呼びます。
ということで、
こんなかんじで、お客様に用意させていただきました。
ココナッツの木を切り倒したときでないと作れない春巻き
と
フィリピンスタイルのご飯はいかがでしょう。
2013-03-28 10:00
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